2019年07月15日

PCエンジンミニの話。

やる気ねーなー573…って感じるラインナップですね、PCエンジンミニは(結論)

なんてゆーか、海外版ソフトでの水増しといい、「できるだけ労力と金を使わずにテキトーに安く済ませよう。でも値段はぼったくるぞ的な考えが滲み出てますわ。
もっとも、ハードを作った当事者でもないし、「ハドソン吸収したら何かくっ付いてきた」くらいにしか思っていなさそうなところにメガドライブミニのような熱さを期待するのは間違いなんだろうけど。
昔を懐かしみたいのに海外版なんか入れてどーすんだこのマヌケ!

そもそも同業他社を目の敵にして蹴落とそうとしてばかりいるところがこういうコンセプトの商品を出そうとすることにどだい無理がある。

分かりやすく言うとPCエンジンにナムコが一本も入らないとかありえないわ。

あと、作り自体にもぜんぜん面白みがないよね…。
せっかくのコア構想ハードなんだから、PCエンジン本体+Huカードソフト20〜30本くらいをベースとして、CD-ROM2システム(別売)を合体させるとCD-ROM2ソフトが10〜20本くらい追加(フタが開くギミックがあればなお良し)、さらにSUPER CD-ROM2システムカード(別売)を挿すとSUPER CD-ROM2ソフトが10〜20本くらい追加…とかやればおっさんゲーマー大歓喜だったと思うんですけどねー(値段が高くなるのはしゃーない)

まあ、繰り返すように何の思い入れもない、当事者ですらないうえに今やコンシューマー事業そのものに興味がない573にそんな気の利いたサービスなんか最初から期待していなかったんですけど、もしPCエンジンを作ったのがセガだったら、そんなお遊びもしっかりやってくれていたのかもしれないなあ…ってふと思った。

私自身、PCエンジンユーザーでメガドライブは持っていなかったんですけど、メガドライブミニはセガの熱い思いに押されて購入を決意して(すでに予約済み)、PCエンジンミニは即「いらねーや…」となったのはなんとも皮肉だなー…という話。
posted by が。 at 14:45| Comment(0) | ゲーム

2019年07月12日

誕生日に何か書いてみる。その12

「はやく! いそいで!」(お前も手伝え)

第十二回目は

「ドラキュラ伝説II」

1991(平成3)年7月12日(金)、今年で28周年です。

ゲームボーイながらシリーズ上位に食い込む完成度を誇り、制作スタッフの変態スペック(褒め言葉)を存分に思い知ることができる作品。
シリーズとしてはもちろん、ゲームボーイソフト全体で見ても(たぶん)十本の指に入るであろう、「ゲームボーイがあるなら絶対にやっとけ」的存在。
関係ないけど「ネメシスII」も絶対にやっとけ。
その割にあまり脚光を浴びないというか、配信にしても結局今年の「アニバーサリーコレクション」まで引っ張られたりと不遇気味なのは何でなのか。

以下、そんな「ドラキュラ伝説II」の変態度を内容別に熱く語る。

●変態その1・背景グラフィック
ちょっと見ただけで「時間かけたんだろうなあ…」と分かる圧倒的な描き込み量。
白黒のハンデなんかちっとも気にならないというか、白黒であることすら活かし切った感も。
圧倒的すぎて逆に悲しくなるけど、「漆黒」と見比べればその差は歴然。
描き込みだけでなく、マップチップの配置バランスに至るまで一切の隙なし。

●変態その2・キャラクターグラフィック
前作から若干雰囲気が変わった背景に併せて、敵も一から描き直すこだわりっぷり。
普通だったらベースを流用しても誰も気にしそうもないコウモリやビッグアイなどもすべて描き直し。
やけにリアルになって二倍ビビる。
そして、「ゲームボーイってこんなデカキャラも出せたんだ…」と驚愕する超巨大な吊り天井や、重量すら感じられるツイントライデント、アイアンドール、グランドサーペントなどのボス敵。もちろん描き込みもハンパない。
あと、地味にクリストファーも肉感的で強そうになったのがポイント高し。
前作はぱっと見レントゲン画像みたいに見えたんだよなあ…。

●変態その3・BGM
ほぼ全曲新曲かつ、捨て曲一切なし。とにかくカッコイイ&ちょっとコワイ。
これぞドラキュラサウンド。聴け! という勢いを感じた(個人的見解)
あと、ソレイユの前後に3曲もあてがうあたり、「今後も主人公としては決して出ることはないであろうソレイユに少しでも光を…」というスタッフからの 同情と哀れみ 配慮がうかがえる よーなそうじゃないよーな
まあ、本作一番の山場だろうから、ここに力を入れるのは至極当前なんですけど。
もし前後も含めて他のボスと同じ曲だったら、それほど印象に残ることもなかったのかもなあ…。

●変態その4・難易度
前作の「操作性が悪すぎるゆえの高難度」ではなく、きちんと「アクションゲームとして高難度」、でも「理不尽ではないレベル」という理想的なギリギリのライン。
のろくて単調なアイアンドールに対して「これだから図体ばかりデカい奴は…」と嘲笑っていたら返り討ちに遭ったり(経験談)
まあ、グランドサーペントやドラキュラみたいに、覚えないとほぼ一方的にボコられて終わるボスも多いのですが。
ボスは若干厳しいものの、道中はこれ以上はないと思えるくらいの見事なバランスだと思う。


…とまあこんな感じで、前作から2年分の反省と経験が存分に発揮された会心の一作。
昔と今じゃ作業量がケタ違いだから単純な比較はできないけど、関わる人数が少ないぶん、逆に個々の思い入れや熱意が作品のあらゆる要素から伝わってくるような ただの思い込みのような

懐古と言われたらそうなのかもしれないけど、それでも記憶に残る良い作品です。

続きを読む

2019年06月25日

誕生日に何か書いてみる。その11

「その言葉、信じてあげるゎ」(なぜそこをバカっぽく変えた…)

第十一回目は

「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」(SS)

1998(平成10)年6月25日(木)、今年で21周年です。

今や他機種同時発売は当たり前ですが、PS→SSは単純なプログラムソース流用というわけにはいかなかったのか、いろいろな部分で苦労が偲ばれる移植となっています。
分かりやすいところでは、オブジェクトの半透明処理ができなかったらしく、透明と不透明を交互に置いた疑似半透明処理に置き換わっていたり。

他にも、背景がごっそり削除されていたり、エリアの途中でも部分的に読み込みが発生したり、メニューの切り替えやマップ表示にも読み込みが必要だったりなどなど。
特に「メニューやマップ表示にも読み込み」はPS版に慣れていると非常に煩わしい。
時計塔のだだっ広い空間や礼拝堂のような判定が微妙にシビアな場所を想像すれば理解できるかと。
いちいち確認しながら進むのも億劫だけど、最後に確認して1部屋空きがあるムッキー! となるのも嫌だし…というジレンマ。
せめてマップ表示だけでも何とかできなかったのか…と思うけど、まあ無理だったんだろうなあ。

プラス面では「新ステージ&敵追加」「新アイテム追加」「新曲追加」「マリアモード追加」「サウンドテスト実装」「おまけデータ付き」などこちらもいろいろあるものの、それ以上にメニュー&マップ表示のマイナス面があまりにも大きすぎる…。
プラスにしても、新ステージや敵はイマイチ他と調和していない気がするし、新アイテムは悪ノリが過ぎるし(時間で色が変わるマントは面白かったけど)、サウンドテストの没ボイスはとっても紛らわしかったし…。
結局、褒めようとするともれなく不満点もついてくるという…。
唯一、ベタ褒めできるのは新曲の「Guardian」くらいかなあ。
あの流れから実力試すとかほざいて殺意丸出しで襲い掛かる脳筋思考は意味わからんけど。
味方が二人しかいない孤立無援の敵地で無駄に体力削りあうとか何考えてるんだろうねあの37歳さんは。

後の移植や配信でも(新要素は)ことごとくスルーされているあたり、コナミとしてもあんまり良い出来とは思っていないっぽい。
配信されない分レア度は高いけど、是非やれっていうほどでもないし、まあもし機会があればやってみてもいいんじゃね? くらいのビミョーさというか。
意欲がなかったわけじゃないんだろうけど、いろいろな 能力差に泣いた…という感じですかね。

あ、あと一つだけ。

マップを追加するのであれば、パーセンテージもそれに合わせて調整してほしかった。
今回、50部屋くらい残しても100.0%超えるから、セルフネタバレ感がハンパない。

続きを読む

2019年05月25日

誕生日に何か書いてみる。その10

僕はコンシューマー族!(聞いてない)

第十回目は

「オレたちゲーセン族 悪魔城ドラキュラ」

2006(平成18)年5月25日(木)、今年で13周年です。

オリジナルの1988年以来、実に18年の歳月を経ての初移植ということで、「シリーズファンだけどAC版はこれで初めて触れた」という方もたぶん多かったのではないでしょうか。

のちのちエミュ不正使用疑惑や下請け丸投げ、作品によっては出来もボロボロ、あとやる気ZEROのだっさいホームページ…など悪いイメージが多くなってしまいましたが、本作は(完璧ではないものの)そこそこ良く移植できていたのは幸いでした。
(「くにおくん」や「サンダークロス」など、ファンの方々の心中お察しします…)
中でも、超豪華7点セット!(嫌味)の一つ、音楽CDが想像していたよりもかなり良い内容であったことは嬉しい誤算。
もちろんあんまり期待していなかっただけに。

今や完璧さやコスパを考えるならば、PS4のアーケードアーカイブスや、最近出たアーケードクラシックスなどの方が(おそらく)上でしょうが、このCDやちょっとした資料など、「こっちを選ぶ価値も未だある」と思います。
まあ、そのくらいのファンならば当然どちらも購入しているでしょうけど。
…その点でいえば、やっぱりもっと深く突っ込んだ濃い秘蔵資料がほしかったところ。

当時の価格を考えれば十分すぎる出来だとは思うものの、吟味して取捨選択すればもっと良い内容になったんじゃないかなあ。

特にあの誰も得しない攻略DVDとかな(素)

続きを読む

2019年05月18日

真・アニバーサリーコレクション(妄想)

…というわけで、公式がとんだガッカリラインナップだったからというわけじゃないけど、自分なりにこうだったらコナミを見直したかもしれないのに…と思うラインナップを考えてみる。

・他ですでに(何度も)移植とかは特に考えない。
・「ぼくドラキュラくん」はシリーズに含めない。

「初期の代表作」というコンセプトは守ろうと思うので、「初代」から「LoS2」までの約28年間を前期・中期・後期の3期で割って、前期約9年(1986〜1995年)を対象(1996年は何も出ていないので余りは気にする必要なし)
※あとで考えると年数よりタイトル数で割ったほうがよかったような気もするけど。
該当タイトルは12(「初代」と「ROM」を分けるなら13)

…何か、その12タイトル全部入れれば万々歳じゃね? とか思ったんですけどダメですかね。

「これは絶対に外せないだろ…」と思うものから考えると、「初代」「悪魔城伝説」「ドラキュラ伝説II」「SFC」「X68000」「血の輪廻」「VAMPIRE KILLER」で7タイトル。

んー…あとは 正直どれでもいいんですけど、他にはない面白いシステム(もしくはジャンル)を持った作品があるといいかなあ。
ということで除外されるのは「ドラキュラ伝説」「AC」「XX」。
残るは「MSX」か「呪いの封印」。
ハードオリジナルをとるか、FC三部作をとるか…非常に悩むところですが、「自分なりに〜」なのでここは自分にとって思い出の深い「呪いの封印」で。

あと、ついで(?)なんで「初代」と「ROM」はひっくるめて1タイトルってことで。

「悪魔城ドラキュラ」(初代、ROM)※どっちも選べる
「ドラキュラII 呪いの封印」
「悪魔城伝説」
「ドラキュラ伝説II」
「悪魔城ドラキュラ」(SFC)
「悪魔城ドラキュラ」(X68000)
「悪魔城ドラキュラX 血の輪廻(ロンド)」
「VAMPIRE KILLER」

こんな感じでいかがでしょうか。
まあ、意外性もなにもなくてつまらんとは思うけど…。
いっそ「スタンダード版」「マニアック版」で分けたらよかったのにね。

■スタンダード版
「悪魔城ドラキュラ」(初代)
「ドラキュラII 呪いの封印」
「ドラキュラ伝説」
「悪魔城伝説」
「ドラキュラ伝説II」
「悪魔城ドラキュラ」(SFC)
「悪魔城ドラキュラX 血の輪廻(ロンド)」
「VAMPIRE KILLER」

■マニアック版
「悪魔城ドラキュラ」(ROM)
「悪魔城ドラキュラ」(MSX)
「悪魔城ドラキュラ」(AC)
「悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん」(FC)
「悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん」(GB)
「悪魔城ドラキュラ」(X68000)
「悪魔城ドラキュラXX」
「VS Castlevania」(AC)

※タイトル数が足りないので「ぼくドラキュラくん」解禁。

やっぱりこうして妄想しているときが一番楽しいというか。

ビミョーに買う気にならない公式ラインナップに 完敗 乾杯(壊)
posted by が。 at 15:59| Comment(0) | 悪魔城ドラキュラ