「初代」はアニバーサリーコレクションでROM版ができるんだからいいだろうって?
まあ、新規プレイヤーなら気にする部分はないんでしょうけど、やっぱり「本当の初代」としてはUnderground(BGM)を聴きながら名前登録をして(あるいはファイルを選んで)気分を高めつつ、ロード時間を経てスタート…っていうのが一連の儀式みたいなものなので、それが抜け落ちてしまったROM版ではちょっと寂しい(単純にUndergroundが聴けないというのもある)
あと、エンディングでさりげなく自分の名前が出てくるという演出も。
しかし、問題はその程度というか、「初代」以上に割を食ったのは「ドラキュラII」の方で。
なぜかアニバーサリーコレクションには海外版を収録したうえ、その後他の作品も海外版が追加されたためにまるで意味のない(むしろ大失敗)結果に…。
「初代」はとりあえずファミコンミニかニンテンドークラシックミニを買えば(新品は難しいでしょうけど)プレイ可能ですが、「ドラキュラII」は実機以外に手段がない状況。
アニバーサリーコレクションがある影響か、Nintendo Switch Onlineに追加される見込みもなさそうだし、
配信の終了が…というより573の愛のなさを改めて突き付けられた現状が。
今回の2に関する扱いから、海外ファンをかなり強く意識して待遇いるとおもいます。同時に国内ファンを少々ないがしろにしすぎな感じはします。
話は変わりますが、サイトの悪魔城解析塔の悪魔城伝説のサブウェポンの記述に、
短剣で雷を誘導して敵にダメージを与える特殊仕様(森ステージ限定
)を追記しては如何ですか?
黙示録でもこの仕様にして欲しかった...
周年でほのめかしていたネタ待ってますね。
ときに海外版は逆に日本版が収録されていたりするのだろうか?
>短剣
これ、話題になった当時に何度か試したものの、結局一度も成功せず…。
ウソだと決めつけるわけじゃないんですが、ノリがウソ技(※)そのものということもあって正直未だに信じられない…。
(※)当時の雑誌で、51の裏技の中に1つだけウソが紛れている…という企画。
ちなみに悪魔城系列では「ぼくドラキュラくん」のウソ技が載ったことがありました。
いかにもできそうな内容で、正解率も低かった記憶が。
初代がROM版なのも同じ理由かと思います
実は同じ理由でアケアカの「VS.キャッスルヴァニア」も元々は任天堂VSシステム基板ですが、任天堂の版権表記を消したうえで他機種にも配信されていますね
アニバーサリーコレクションが任天堂機種だけ対応なら日本語版も問題なく配信されたのだと思われますが……
昨今はどのメーカーもマルチプラットフォームが当たり前なので、商業的にも難しいのでしょう
でも今後を考えれば早めに許可を取るなり代替BIOSを作るなりした方が後々やりやすくなるんじゃないかと思いますけどね。
…とはいえ、コナミのディスクシステムタイトル自体20数本しかありませんし(今調べた)、わざわざBIOS作るような利点はないか…。
ちなみにディスクシステムタイトルは全体でも200本ないので、コナミ1社で10%以上も占めている! という事実を今知ってちょっと驚いた次第。
版権的に無理なのも多いのですが、「コナミディスクシステムセレクション」とか出してくれないかなあ…。