「初代」はアニバーサリーコレクションでROM版ができるんだからいいだろうって?
まあ、新規プレイヤーなら気にする部分はないんでしょうけど、やっぱり「本当の初代」としてはUnderground(BGM)を聴きながら名前登録をして(あるいはファイルを選んで)気分を高めつつ、ロード時間を経てスタート…っていうのが一連の儀式みたいなものなので、それが抜け落ちてしまったROM版ではちょっと寂しい(単純にUndergroundが聴けないというのもある)
あと、エンディングでさりげなく自分の名前が出てくるという演出も。
しかし、問題はその程度というか、「初代」以上に割を食ったのは「ドラキュラII」の方で。
なぜかアニバーサリーコレクションには海外版を収録したうえ、その後他の作品も海外版が追加されたためにまるで意味のない(むしろ大失敗)結果に…。
「初代」はとりあえずファミコンミニかニンテンドークラシックミニを買えば(新品は難しいでしょうけど)プレイ可能ですが、「ドラキュラII」は実機以外に手段がない状況。
アニバーサリーコレクションがある影響か、Nintendo Switch Onlineに追加される見込みもなさそうだし、
配信の終了が…というより573の愛のなさを改めて突き付けられた現状が。